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このページではコンサートプログラムにスポットを当ててみました。
コンサートへいったら”記念に”と購入するプログラム
(制作販売されない場合も多々あり)
ライヴを満喫し家に持ち帰るとお蔵入り・・・
改めてよく見るとアーティストや招聘元により
それぞれの製作意図や熱意を垣間見ることが出来る
あなたもしまいこんだプログラムがあったら
もう一度見直してみては?
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I(第3回)
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公演日 |
アーティスト |
会場 |
2007年02月17日 |
コロシアム |
川崎 クラブチッタ |
ありそうであまり見かけないアルバム・ジャケット(3枚目"DAUGHTER OF TIME")をそのまま使った表紙。縦長のオーソドックスなもの。伊藤政則氏の簡単なバンドのバイオグラフに始まり、フォト、ディスコグラフィで構成されている。正味ページ数は8、価格は2800円。公演を見た記念に買うにしてもこれでは値段が高すぎる。ライヴ自体がすばらしいものであっただけに残念ながらこのパンフではあまりにも物足りないという感は否めない。
(2007年02月19日) |
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(第2回)
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公演日 |
アーティスト |
会場 |
1994年03月08日 |
ピーター・ガブリエル |
日本武道館 |
縦21センチ横22センチの正方形に近い小さめなプログラム。このワールドツアー用に作成されたもので全て英語で書かれている。裏表紙かと見紛う表紙から始まるアートな世界。韻を踏んだ文章、イマジネーションをくすぐる写真、メンバー紹介、リアルワールドのカタログ(文字のみ)を含むも全体が統一され違和感はない。デザインのクレジットはCornel Windlin & Linzi Bartolini、フォトはStephan Lovell-Davis。ピーターのポートレイとはDavid Scheinmann、フロントカバーはRebecca Horn(Photo Mark Simmons)。このプログラム当時としてはピーターらしく斬新で、一見アートな写真集といった印象、今見ても古臭さを感じない。日本公演のプログラムとしては少々不親切だったかも?裏表紙はこちら★
(2006年05月09日) |
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((第1回) |
公演日 |
アーティスト |
会場 |
2005年06月12日 |
アルティ・エ・メスティエリ |
川崎 クラブチッタ |
この来日公演のために丁寧に作られたプログラム。横長左開きの造りで2002年のPFMのものと同じタイプ。中心人物ペッペ・クロヴェッラの日本のファンへのメッセージから始まり、バンドのバイオグラフ、メンバーの紹介(一部メッセージを含む)、ディスコグラフィ、ツアーの写真などで構成されている。紙質も良く、白地に写真も綺麗で全体的に洗練されている。フロントのアートワークも日本公演を意識して一筆での書き流しが印象的。ART DIRECTION & DESIGN は浅野英司氏。リアの写真はこちら★
(2006年04月27日)
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